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Mavic Mini発売

更新日:2019年11月14日



本日10時30分

DJIの新製品としては久しぶりのドローン

この前は、Mavic 2だったので結構前の話。

「FLYCAM」というコンセプトはPhantom 4の「Flying Camera」に通じるものが。

画像はDJI-HPより


先日Sparkの販売が停止されたことから、噂レベルからほぼ確信へ。

掌サイズのドローンとしてのコンセプトはSparkから継承。

このMavic Miniは機体重量が249g(標準仕様)。アメリカの連邦航空法による無人航空機の登録義務が課せられない重量が設定されています。

そして、特別版の日本国仕様は機体重量が199g。日本の航空法第2条第22項による規制に対応してくれています。

電波利権が絡んで雁字搦めの電波法にも適合させてくれてもいる(マークはあるから多分技適を取ってくれている)ので、至れり尽くせり。

早速発注しましたが、いつ手元に届くやら。


カタログスペックをてわかるのは。

機体性能は標準仕様がやっぱりいい。要許認可の対象になっても、既に別の機体で取ってるから追加するだけでいいし、重たい分対風性能も期待できると思います。

飛行時間は標準使用で30分、日本仕様で18分。

日本仕様でも先代モデルのSparkと運用サイクルは近いものがあるのではないでしょうか。


動力性能は正直なことをいうと、ちょっと物足りない。

この点はSparkと比べると劣る部分。最高速度は13km/hなのであまり無理はできない。

最大風圧抵抗16kts ん? これ下手すると風上に飛べない? もしくは対地表記?


カメラ性能は2.7Kで実用的なFull-HDの60fpsに対応しているので制作には使えそうです。

製品レビューは実機が手元に届いてから。


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